子宮内膜症の原因にアレルギーが関係している
という記事を見ました。私はこれを見て「やっぱり!」と思いました。
というのも、私はアレルギー体質だからです。
花粉
動物
ぜんそく
ダニ
蚊
金属
寒冷蕁麻疹など・・・
と、こんな感じで常に、くしゃみ鼻水、蕁麻疹に襲われます。
ついでに、持病の甲状腺機能亢進症もアレルギーの一種で、花粉症の時期なんかに悪化したりします。
記事によると、
子宮内膜症患者さんの多くが花粉症や喘息などのアレルギーを発症しているケースが多いという。
あるアレルギー持ちの子宮内膜症患者が、抗アレルギー薬のロイコトリエン拮抗剤を飲み続けたところ、生理痛が軽くなり自然妊娠もできたという報告があった。
そして、大森赤十字病院産婦人科医師と臨床病理研究所の動物実験により、子宮内膜症の発症にアレルギーが関連していることが確かめられた。
人の内膜組織を調べたところ、アレルギーに関わる『肥満細胞』が異常に増殖していることを発見した。
肥満細胞は抗体からの信号でヒスタミンなどの化学伝達物質を作り出し放出すると炎症が起きる。
中でも、アレルギーを誘発させる作用があるロイコトリエンという化学伝達物質に、ロイコトリエン拮抗薬を投与すると、増えすぎた肥満細胞の放出を消滅させる効果が高いことがわかった。
そしてアレルギー疾患を併せ持つ子宮内膜症患者100人に2週間〜3ヶ月間ロイコトリエン拮抗薬を服用してもらった結果、約8割の人に生理痛の改善や出血量の正常化がみられたという。
私は、子供のころから30歳くらいまで喘息の症状があり、このロイコトリエン拮抗薬のキプレスという薬を処方されて飲んでいました。
飲むのは症状が酷くなってから1〜2週間だったと思いますが、その間生理が軽くなるといったことは感じませんでした。
8割もの人に効果があったということで、アレルギーの時に処方されたキプレスを飲んで再度検証してみましたが、私には効果がありませんでした。
もっと長期に渡って続けて飲めば効くのかな?
私は子宮腺筋症もあるので効かなかったのかもしれません。
キプレスは最近まで新薬で薬代が高かったですが、今はジェネリックも出ているので興味のある方は婦人科の医師に相談してみるのも良いかと思います。
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