子宮内膜症、子宮腺筋症の激痛からの開放
2017年1月31日から投薬治療開始し、途中ビザンヌを飲み、ジエノゲストに切り替えてから1年7ヶ月経ちました。
ディナゲストはトータル4ヶ月程飲んで、ビザンヌを20日間、あとはジエノゲストをずっと飲んでいます。
完全にジエノゲストに切り替えてからは1年2ヶ月が過ぎています。
そして嬉しいことに、先々月まで微出血が続いていたのに、先月は微出血がなく薄茶色のおりものが少量出るだけになりました。
それまで微出血が毎日出ていたので、ちょっと気がかりで、おりものシートで間に合わない時があったり、夜の営みが出血混じりで布団が汚れたりと困り物でした。
それが先月丸1ヶ月の間、微出血が出ませんでした。今も出ていません!
おりものシートが綺麗な状態です。
製薬メーカーの取扱説明書に書いてあった通り、飲み始めて1年経過すると不正出血が減少されると書いてあったとおり、1年が経ち安定したのだと思います。
体が慣れるのに1年かかるのですね。
人間の体って本当不思議です。
ようやく体に認められたのかな?
思い返せば、1年7ヶ月前は激痛でのたうち回って辛い思いをしていました。
何年も痛い苦しい時間を過ごし、貴重な時間を奪われ、拷問を受けている感覚でした。
毎月毎月痛みが来るのを、毎月子供を1人産んでいるような陣痛ばりの痛みを味わっていたあの日々。
家族にも私の辛く苦しんでる顔を見せなくてすむ、心配させずにすむ。
旅行もおでかけも生理を気にせず楽しめる幸せ。
あの激痛がないなんて信じられない!
嘘のように鎮痛剤でも効かないのに痛みがなくなる。
しかもピルの時のような激しい副作用もない!
手術もせずにこの薬のおかげで痛みと決別させてくれたジエノゲストは私にとって神様です。
しかしこの薬は子宮内膜症を完治させるものではなく、あくまでホルモンを操って月経をコントロールしているだけなので、 閉経まで飲み続けなければならないです。
それでも私は手術よりジエノゲストを選びました。
ディナゲストが高価で続けらないかもと悩んでいたけど、ちょうどジェネリックでジエノゲストが発売されました。
本当にラッキーです。
私のように子宮内膜症で激痛で苦しんでいる方にはこの薬で楽になって欲しいです。
副作用が出なければ魔法の薬です。
出産を希望されてる方ならもちろん、手術しないで痛みがなくなり、個人差はありますが、子宮も縮小し内膜症も改善されるケースもあるようですし、薬をやめればいつでも妊娠可能です。
子宮内膜症は生理の回数が多いと悪化するので、生理の回数を減らし子宮を労ることが子宮を守ることになります。
手術は最後の砦です。
薬でどうにもならない、緊急を要する場合は仕方ないですが、すぐに切ってしまえ!取ってしまえ!は私は反対です。
必要だから出来た、出来てしまったものを原因を考えずに切除するのは安易な考えです。
結果には原因が必ずあります。
ストレス、無理しすぎ、自分を大事にいない食生活、不摂生など改善しないと、今度は別の場所が病気になります。
酷くなる前に気付いてあげられなかった自分を反省し、原因の改善をしなければエンドレスに病気になります。
私も痛みが消えたからといって、今までと同じ生活をしていれば他に病気を生むでしょう。
なので今の私は、
無理しない(できないことはしない!)
嫌な人から遠ざかる(相手に巻き込まれない)
をモットーに生きています。この逆が私のストレスの原因でした。
自分を客観的に分析してストレスになるものから身を守ってください。
ひとまず、ジエノゲストに関しての報告はこれ以上体に変化がない限り、書くこともないので一旦終了とし、また何か変わったことがありましたら更新したいと思います。
ブログ自体は子宮内膜症に関わる記事などの情報があったら更新していきますので、ぜひいらしてくださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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