前回、うつの症状が出ているという記事を書いてから1ヶ月ほど経ちました。
徐々に気持ちの落ち込みから回復していき、先週から就職活動を再開しています。
今日は面接に行ってきました。
鬱症状は1ヶ月前から始まったわけではなく、もともとプチ鬱持ちでした。
ジエノゲストを始めてから鬱症状が次第に強くなっていくのを感じました。
だいたい体調が悪い時は気分が落ち込み、鬱のような状態を感じ、動きたいという思いがなく、一日が過ぎていくのを横になって過ごすのがやっとでした。
晴れた日は出かけたいな、とか思う気持ちも前は残っていたのに、お天気さえも憂鬱でした。
晴れたら出かけなくちゃいけないとかいう変な脅迫観念さえありました。
でも雨の日は更に憂鬱で、頭痛も酷くなり落ち込みました。
そして、一番酷い状態だったと感じたのが、先月鬱のことをブログに書いた時でした。
もしかしたら、また体調が崩れる心配はありますが、今は薬が体に慣れて、気分の落ち込み、鬱のような状態も体調が安定するのと同時に回復し今は、動きたい、働きたい、と思えるようになっています。
前回の就職活動をしたのは3月中頃でしたが、それから約8ヶ月ほど経ちました。
面接受けた会社からは内定を頂いていたのですが、体調が悪化して内定を断ってしまい、自分の体がきちんと回復していなかったのだと知りました。
条件も良い会社でしたし、何より採用して頂いたのに蹴ってしまって、後悔と情けなさで悔しい思いをしました。
その間、バセドウ病の再発とディナゲストからビザンヌからジエノゲストへ切り替えて、薬が落ち着くまで今までかかりました。
私は鬱の薬を飲んだりはしませんでした。きっと、いずれ回復すると思っていたからです。
充分に休んで、体調が良く慣れば自然とまた動きたい、働きたいという欲が出てくると思っていたからです。
この、充分に休むが本当に大切です。
充分過ぎるほど休むのがコツです。
ちょっと休んだくらいではダメです。休むことに飽きるくらい休まないとダメです。
そんなこと言ったって
お金がないから休むわけに
いかないよ!
というのが現実ですよね。
でも休んでください。
借金してでも。
鬱になったら、もう会社に行く気力はすでにないはずです。
それでも会社に行けてるのは、我慢強いからではなく、鬱ではないからです。
会社を休むくらいなら死んだ方がマシと、自殺を考えてしまう方もいます。
自殺するくらいなら、借金してでも会社を辞めてでからでも遅くはありません。
とにかく休むことが必要なんです。
薬より何より充分に休むことが薬です。
何ヶ月、いや何年かかるかもしれませんが、鬱には休みが必要(薬)なんです。
その時に、たくさんの罪悪感が襲ってきます。
働かない私はダメ人間だ・・・
一日中横になっている私はクズだ・・・
誰の役にも立てない・・・
地球のゴミだ・・・
などと考えて自分を追い込んでしまいました。
何をしても無感情・・・
生きてる感じがない・・・
意欲が湧かない・・・
本当に鬱は恐ろしいと思います。
生きているのに死んでいるんです。
でも私は無事に鬱から回復できました。
完全に鬱が消え去ったわけではないと思います。
また、ストレスがかかったり体調が崩れたりすればやってくると思います。
でもこれからは、自分の体をきちんと労わりながら生活していくことを決めているので、絶対無理はしません。
無理に気がつくように自分を甘やかしていくつもりです。
今まで厳し過ぎたんです。
鬱になる人はだいたい真面目で神経質で全てにおいて厳しいんです。
特に自分に対してはスパルタでした。
鬱になったら、
もっと自分を甘やかして
あげよう!
自分を愛で包んであげられた時、鬱は静まります。
ダメな自分を許し、いけないことを叱らずに。
鬱になる前に気が付いてあげて、甘やかすこと。
そう自分に言い聞かせています。
私のように、鬱で悩んでいる方の参考になれば嬉しく思います。
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